東北視察 その7

今回、2回目の東北訪問でしたが、被害の大きさ、深刻さを改めて実感させられました。私自身無意識にため息をつくことが多いのですが、新たな被災地に到着するたびにため息をついているのが自分でも良く分かりました。何とか牟岐町での被害を少なくしたいとの思いで参加した視察ですが、現場を観させていただく度にその難しさを感じざるを得なかったからです。子どもやお年寄り、障害者などの災害弱者といわれる方々をどのように避難させるか、被災後の対策など、難しい課題がいっぱいです。自然に対して、人間がいかに無力であるかを実感させられた旅でもありました。

今回の視察で写真を240枚ほど撮ってきました。ほんの一部をご紹介させていただきましたが、気がつかれたでしょうか、写真にはほとんど人が写っていません。住宅を壊され、職場を奪われればその地域から人が消えてしまうのです。牟岐町に今回のような津波が押し寄せれば、牟岐町も例外ではありません。現在の被災地のようになるのは避けられません。でも、命さえあれば時間はかかっても復興は可能です。「東北の今」を観てきた一人の人間として、一人でも犠牲者を少なくするための努力を今後も続けたいと考えています。

帰ってから被災地の写真をファイルし、機会あるたびに視察の報告をさせていただいています。

長い間、お付き合いしていただきありがとうございました。これで、東北視察については終らせていただきます。

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