子犬をもらってきました

チョコが旅立ち、チビちゃんが寂しそうにしていたので子犬を探していたところ、町内に住むYさん宅に子犬が居る事が分かり、本日頂いてきました。

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雑種で4匹産まれたなかの一匹でオス。生後50日ほど経つので人見知りをして、我が家に来たときは緊張のためかブルブル震えていました。それでも餌をあげたり、撫で回しているうちに慣れてきたのか尻尾を振り出しましたので一安心です。お母さんや兄妹と別れてしまったので寂しくないようにと匂いをつけたタオルを犬小屋の中に入れてあります。

名前は、迷わずクロと名づけました。幸い、チビちゃんとも相性は悪くないようで、早く一緒に散歩に行けるようになったら良いなと思います。

クロちゃん、これから長い付き合いになると思うけどよろしくね。

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県平和委員会が県に申し入れ

27日午前11時、徳島県平和委員会が、米軍機・オスプレイの訓練中止を日米政府に対しさらに強力に要請するよう県に申し入れました。

低空飛行、県に申し入れ 2012,12,27

米軍戦闘機の低空飛行訓練が依然として継続されているなかで、オスプレイの訓練飛行などとんでもない話です。県にも、県民の命と安全、暮らしを守る立場で、引き続き頑張っていただかなければなりません。対応した担当職員は、「今後も県民が不安を抱くような訓練を行わないよう国に求めていく」などと答えました。

私は、役場から目撃情報が県にあげられているが、一瞬のことであり機影を目撃することは難しく、実際は報告(音だけでは報告していない)の何倍も飛んでいることを伝えるとともに、担当職員にも低空飛行を実感していただくため、20日に牟岐町上空を低空飛行する戦闘機を撮影した動画を見ていただきました。

申し入れの様子は、28日付徳島新聞23面に小さく掲載されています。

マラソン大会に行ってきました

第23回 鳴門市大麻町 ジングルベルマラソン大会にFちゃんと一緒に行って来ました。と、言っても、私はFちゃんのお伴。以前、フルマラソンに挑戦しようとしたことがありましたが、頚椎のヘルニアが再発し、断念。今は応援に徹しています。

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このマラソン大会には、何年か前にも来ましたが、参加者も多くなって、なによりランナーの衣装が面白い。そして、ランナーのみなさんもタイムを競うというより、楽しみながら走っているって感じでした。

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白く見えているアーチ部分がスタートライン。3km、5km、10kmコースに1,261人がエントリーしました。ちなみにFちゃんは、10kmコースに挑戦し、タイムは1時間8分の記録でした。「減量せんとアカンわー」って言ってました。やっぱしね・・・・

面白い衣装の人が多いな~と思っていたら、仮装の部で表彰があるようでした。タイムを競い合うだけではなく、こんなのも楽しいですよね。

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写真を撮っていたら見覚えのある人が。鳴門の日本共産党市議、上田公司さんでした。あちこちの催しに参加しているとは聞いていましたが、偶然の出会いでした。ゴール付近でお手伝いをしていました。

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昨日に続いて米軍の低空飛行訓練が

本日の徳島新聞で、昨日、牟岐町上空において米軍戦闘機の低空飛行訓練がされたことが報道されていましたが、本日、午後1時50分頃2回爆音が聞かれました。その内、1回は写真を撮る事に成功しましたので紹介します。爆音が伝えられないのが残念です。何事かと思うような凄い音でした。

中央付近に黒い点に見えるのが米軍戦闘機です。ちょっと距離があってはっきり見えないですね。

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12月議会が終りました

19日開会の12月議会が、本日閉会しました。今回の議会は、報告1件、議案8件でしたが、議案審議に先立ち、行政常任委員会に付託していた決算認定についての委員会報告の後、採決しました。私は、7議案のうち上水道会計、簡易水道会計、青少年健全育成センターの決算認定には賛成しましたが、残りの一般会計、国保会計など4議案には反対させていただきました。

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条例改正があり、子どもの医療費助成が12歳から15歳に引き上げられたり(2013年1月1日実施)、牟岐斎場を指定者に管理(2013年4月1日実施)をさせるよう改正されました。

一般会計補正予算で主なものは、避難地整備に関連する残土処分場整備工事に1000万円。新保育所備品購入費380万円。出羽島漁港物揚場舗装側溝修繕400万円など65,050千円を追加し、総額を4,070,296千円にするものです。

一般質問では、何時ものメンバー4人が、いじめ、学校図書、活性化協議会などについて質問しました。

私は、空き家対策、カバン預かり事業について質問しました。以下、質問原稿からご紹介します。

2点について質問させていただきます。最初に空き家対策についてであります。ご承知のように本町の人口は毎年のように減り続けております。1955年、昭和30年には本町の人口は、10,568人でございましたが、本年4月1日現在では、4,848人でございます。この57年間で人口は半分以下になったということでありまして、平均いたしますと毎年100人ほどの人口が減ってきているということであります。ある人は亡くなり、ある人は仕事を求め町外、県外へ。ある人は一人暮らしが困難になり都会に住む息子や娘のもとへ。ある人は老健施設へという事だと思いますが、そうなりますと、自然に空き家が増えてくるということになります。もちろん管理責任は所有者ということでありますが、家庭によって事情は様々でして、近所に住む親戚などが管理をしているケースもありますが、誰も管理をする人が居なくなり長年放置されているケースもあるわけであります。山の中の一軒家であれば、そう大きな問題にならないわけでありますが、住宅密集地において空き家が放置されますと雑草や庭木の繁茂。野良猫、タヌキなどの小動物やシロアリの繁殖など、環境、衛生面の問題が出てまいりますし、地震津波や台風襲来時、建物の倒壊により避難に支障が出たり、瓦、トタン、看板などの飛散により隣近所に迷惑をかけたりすることにつながってまいります。町民のみなさんからの苦情もあり、町当局もこのことについては認識され、調査もされていることだと思います。そこでお伺いいたしますが、本町には何軒ほどの空き家があるのでしょうか。そして、老朽化しそのまま放置すると危険だと思われる空き家は何軒あるのか、まず最初にお伺いいたします。

次に本町は、移住交流支援センター、商工会、千年サンゴの里を通じて、空き家の売買、賃貸の情報提供をしております。交流人口の増加と町活性化を目的に行っているもので空き家対策の一環として有効だと思いますのでお伺いするわけでありますが、今日までどのような成果があったのかをお伺いいたします。

次に、この空き家の増加、空き家の放置問題というのは本町だけではなく、全国的な問題でありまして、自治体の取組まなければならない重要な課題の一つとなってきております。先ほども申し上げましたように、管理責任は所有者にあるのは明らかであり、管理が不十分で隣近所に迷惑をかけている場合など、管理について行政が指導することは可能だし、そうすべきだと思いますが、難しい問題が多々あり、なかなかスムーズに進まないというのが現実だろうと思います。このようななかで、ある自治体では、老朽化し危険な空き家を緊急に解体撤去する必要がある場合など、やむを得ない事情があると認めた場合、解体撤去費用の一部を助成する制度を設けています。またある自治体は、土地建物の自治体への無償譲渡を条件に老朽危険空き家を自治体が除去する制度を設けております。人口減少が今後も続き、空き家の増加、老朽危険空き家の増加が予想される牟岐町でございます。本町においてもこの件についての対応を急がなければならないのではないでしょうか。今議会に出羽島部落会からも「空き家対策条例」の制定を求める要望書も出ております。出羽島は離島特有の事情もありますが、空き家が増加し、今後このまま放置すれば人身被害などが生じる恐れとともに、問題家屋に接する居住者は大変不愉快な思いをしているということであります。

今後、空き家を増やさないためにはどのような対策が必要なのでしょか。農林水産業、地場産業の再生と社会保障充実で、若者をはじめ町民のみなさんが安心して本町に住み続けることができるという環境づくりが基本だということになろうかと思いますが、それはそれで今後も対策を進めながら、たちまち目の前にある問題に対応が求められております。今後、この空き家対策にどう取り組むのかをお伺いして次の質問に移ります。

 

次に、かばん預かり事業、おひさまスクールついてであります。この件につきましては、議会開会日の19日に徳島新聞で大きく報道されましたし、本日、この件について樫谷議員に続いて2度目の質問であります。町民のみなさんの関心がいかに高いかの反映であります。

さて、福井町長が就任するかなり前になりますので町長はご存じないかも知れませんが、平成17年3月、本町は、急速な少子化が進行するなか、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりのためにと「牟岐町次世代行動計画」を策定いたしました。そして、22年3月、子どもや子育て世帯をとりまく環境が大きく変化するなか、大神町長時代ですが、小学校児童のいる世帯を対象とするアンケート調査を行い、調査結果や現状を踏まえ、26年度までを目標に新たに後期計画といわれる「牟岐町次世代育成支援行動計画」を作成しました。この計画の作成には、町長が委嘱した小学校PTA会長、保育所保護者会会長、教育長、商工会会長、保健師、民生委員会会長、民生委員会児童委員、牟岐町議会議長、住民福祉課長で構成する牟岐町次世代育成支援対策協議会が計画の作成にあたりました。子どもたちの健やかな成長に関係する団体の代表者が知恵と経験で練り上げた重みのある計画であったと認識しております。現在この計画に基づく様々な子育て支援が行われているわけであります。

このおひさまスクール事業でありますが、23年度の事業実績報告書を見ますと通年利用の登録人数は26人、来所延人数合計は2,880人、夏休みや冬休みの長期間の休みを利用している登録人数は33人、来所延人数合計は、718人であります。21年度から始まった事業でありますが、初年度実績は、通年利用の場合を見ても、登録人数は8人、来所延人数は731人ということですから、利用する人数が大きく増えてきております。また、小学校の教室を借りられることになったことにより、担任の先生との連携が取りやすくなったり、専門家による教育相談事業も始まったようであります。さらに、避難マニュアルも作成し、避難訓練にも参加しているようであります。職員、ボランティアスタッフ、保護者、学校管理者などのみなさん方の今日までの努力と協力が、ここまでこの事業を発展させてきたということであります。

然るに本町は、この11月、文章と説明会で来年度の事業打ち切りを保護者に通告いたしました。そして、後は保護者で考えてやってくださいというのでは、ハッキリ申し上げて、保護者から聞かれるのは反発の声ばかりであります。来年小学校に上がる予定になっている保護者の方々からも町政に対する批判の声が上がっております。行政は行政で言い分があることは承知しておりますが、ここまで事業が軌道にのってきているのに途中でハシゴを外すようなことをすれば保護者が反発するのも当然ではないでしょうか。

この計画の基になったアンケート結果によると、その当時、この事業の対象になる1~3年生がいる親の就労状況は、父親は100%フルタイムで働いており、母親もパートを入れると8割以上が就労している状況であり、この事業を利用したいと考えている方は、34,8%、3人に1人が利用を希望する事業であったわけであります。あの当時に比べると経済状態は益々悪化し、仕事のある人も、遠い他町まで働きに行っているとの話も伺っておりますので、このおひさまスクール事業にたいする利用希望者は現在もっと多くなっているのではないでしょうか。また、そもそも少子化が進行し、子育て支援をもっと強化しなければならない状況において、数年間で事業を打ち切るなどということは、町民のみなさんのご理解は得られないでありましょう。

もちろんこの事業の継続のためには、財源の問題、場所の問題等々解決しなければならない課題があることは重々承知しておりますが、先ほど申し上げた計画の中にも、3年間の事業終了後は新たな事業を始めるとの記述もされております。保護者の方々からも、「町の言い分も理解できるので、できるだけの協力はしたい」とのご意見もお聞きします。保護者の方々とも意見交換をしながら、何らかのかたちで存続させるべきだと思いますが、どのように考えておられるのかをお伺いして質問を終ります。

空き家対策については、177戸のうち125戸が所有者と連絡が取れない状況だそうで、今後、空き家対策がますます重要になってきます。当局としては指導を強めたり、条例の制定を検討しますとのことでした。学童保育については、何らかのかたちで継続したいとの明確な答弁がありました。

おひさまスクール事業が廃止されるということで、関心が高かったのだと思いますが、本日の議会は女性の傍聴者が多かったです。

徳新「読者の手紙」欄に私の投稿が

12月6日付徳新「読者の手紙」欄に掲載された投稿の中身が余りにも一方的で恣意的な感じがしたので、一言反論したくネットから投稿(専用の窓口があります)していたのが本日15日付で掲載されました。

自分が書いたのを改めて読んでみましたが、当たり前の考え方だと思うのですがどうでしょうか。

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谷内智和さんと街宣に

12月1日、衆院3区予定候補者 谷内智和さんと海部郡内で街宣(街頭宣伝)活動をしました。6ヶ所で街頭演説。言いたいことは尽きませんが、10分ほどにまとめて訴えをしました。

消費税の引き上げ、TPP参加、年金引き下げなど、こんな政治では田舎の自治体はますます疲弊してしまいますし、町の活性化に取組んでいる住民のみなさんにとってはせっかくの努力が水の泡に。今度の選挙、こんな政治を変える絶好のチャンスです。相手方の民主、自民の候補者は、こんな悪政を進めてきた張本人。仲が悪そうに見えても政策はほとんど同じで、いつでも一緒になれる。こんな人たちに政治は任せられない。

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