旅行
本物みたいです
島根県美郷町に視察研修に行ってきました
海部郡鳥獣被害対策協議会が、イノシシ、シカなど野生獣の有効利用が出来ないかと、美郷町の食肉処理・加工施設の視察に出掛けました
参加者は、海部郡内の猟友会員、農協、行政関係者など25名です
島根県に入り、日本海が見え始めました
太平洋と違って、海の色が黒っぽく見えます
美郷町役場玄関で
左側は、牟岐町農業委員会会長の大谷氏です
産業振興課の課長と担当職員に対応していただきました
捕獲檻での捕獲がほとんどで、品質保持のため、生きたまま処理場に運び込みます
獣医師による検査は必要がないそうで、内臓などは、ペットフード、堆肥などに利用しています
イノシシの食肉処理・加工場
意外と小さく感じますが、ここで年間600頭を越えるイノシシが処理されています
道の駅で、「おおちの山くじら」として売られていました。500グラム、3300円でした
他に猪肉コロッケ、角煮、猪まんなどとして販売 学校給食にも使用されています
海部郡においても、イノシシ、シカなどの被害が広がる一方、猟友会員の高齢化・減少が深刻になりつつあり、有効な対策が求められています
鳴門のうず潮を見に行きました