月別アーカイブ: 3月 2009
娘がカレーライスを作ってくれました
タラの芽を美味しくいただきました
健康生協第9回海部支部総会に参加しました
大谷支部長が、08年度の活動報告をしています。 私は、議長を務めました。
08年度は、各班で定期的に健康チェック(血圧チェック221人、検尿225人)をし、自分の基本値を知ることで、健康管理に役立てました。また、様々な病気をテーマにその予防方法などの学習をしました。
新たに12名が加入し、増資件数102件、出資金額357、000円で目標を達成しました。
健康祭りに、たこ焼きの店を初めて出しました。
09年度活動方針の討議の中では、「九条の会」についての質問、レクレーションについての要望等がありました。
議事終了後は、ご馳走をいただきながらカラオケで楽しみました。
プロ顔負けの甘い声で、女性の心をとりこにさせる久米理事.。 と言っても、女性のほとんどが高齢者でしたけどね。
私は、18番の「北国の春」を歌いました。と言うか、それしか歌えないので・・・・
牟岐小学校の卒業式に来賓として出席しました
本当に生徒数が少なくなりました。今年の卒業生は37名でした。私の卒業した50年ほど前には二百数十名いたと思うけどな・・・
楽しく6年間を過ごせたのか、卒業生の表情が明るかったのが印象的でした。
卒業生の「ぼくの夢、わたしの夢」から、一部を紹介します。
学者になりたいと思います。そして、世界中の人や自然に役立つ物を発明したり、作ったりしたいと思います。
将来、人を幸せにできるような仕事につきたいと思います。そして、周りの人が笑顔になれるように仕事に励みます。
ぼくは、やさしくレントゲンをとってもらったので、ぼくもそんな技師になりたいです。
人のためになることや人を喜ばせる仕事をしてみたいです。夢をみつけたら、思いっきり打ち込みたいです。
お医者さんになりたいと思います。なぜかというと、ニュースで、医師不足で多くのけが人や病人が困っていたのを見たからです。がんばって医学を勉強し、多くの人を助けたいです。
看護師などになりたいです。そのために今から、できるだけ、人に親切にしていきたいです。
社会人野球の選手として、子どもに夢をもたせてあげられるような選手になりたいです。
お父さんと釣りに行って大物を釣った時、とてもうれしかったです。だから、ぼくは、プロの釣り師になろうと思います。
パン屋さんになりたいと思います。食べる人みんなから、「おいしい。」と言われるパンを作りたいです。
漁師になりたいと思います。その理由は、ぼくのおじいさんが漁師だからです。魚のことや釣り方など教えてもらっています。そして、それを生かしてりっぱな漁師になりたいです。
理学療法士になりたいと思います。なぜかというと、歩けなかったおじいさんがリハビリのおかげで歩けるようになって、この仕事がいいなあと思ったからです。
まだまだ紹介したいですが、こんなのを読んでいると、心が洗われる思いがしますね。この子どもたちが、健やかに成長できるように、私たち大人も、もう一踏ん張りしなくてはいけないですね。
マグロ丼を美味しくいただきました
3月議会(10~12日)が終わりました
毎年のことだけど、3月は何やかやと忙しく、早くから準備をしなければと思いながら、ぎっくり腰で一週間動けなかったし、風邪でダウンしたりで、とうとう例年通りになってしまいました。
3月議会では、5人が質問に立ちました。
私は、耐震改修事業の見直し、米軍戦闘機の低空飛行訓練について質問しました。
1、地震・津波対策(耐震改修)について
阪神淡路大震災の教訓から、耐震診断・改修の必要性が叫ばれており、とりわけ本町の場合は津波の襲来も予想されるため、最初の一撃から命を守ることが大切ですが、耐震改修がすすんでいません。
以下、議事録より一部紹介します
・・・西の浜の防潮堤の設置、避難タワーの建設、避難道の整備等他の事業が目に見えてすすんでいるのに比べると耐震診断は、19年度までに46件、耐震改修はわずか3件にとどまっており、大変遅れた分野の事業になっています。・・・・今日まで耐震診断・改修は何件行われたのか。
・・・平成17年3月議会で・・・調査対象戸数は、「・・・家屋台帳からは、1200軒強」と言う答弁がありました。そのことから言うと、・・・・肝心の耐震改修はほとんどすすんでいないと言っても過言ではありません。町民のみなさんに伺ってみますと、「必要性は十分理解できるけれど、もう先は短いし、やってもしょうがない。金も無いしな」とよく言われます。・・・高齢化、核家族化がすすんでおり、低迷する地域経済を考えればこう言う答えが答えが返ってくるのも当然かなと気がしますが・・・・行政としてはどのような認識をされているのか・・・
・・・今のようなペースですすむとすれば、牟岐町の住宅の耐震化はXデーまでには間に合わないと言うことに事実上なります。・・・行政としては、ただ漫然と事業を続けると言うことではなしに、事業の進捗状況が悪ければ悪いように、創意工夫した取り組みが必要なのではないでしょうか。・・・せめて、家具の下敷きにならないための家具転倒防止用具の普及促進を一層強化し、町民のみなさんの安全を少しでも確保すると言うのも一つの方法だし・・・美波町では町民のみなさんが利用しやすい簡易耐震補強制度をつくっています。・・これは、住宅の耐震化を図るとともに、地元産の木材の有効利用、地域経済を応援する上でも期待できる制度だと思います。・・・ここ5年間の実績、現実を考え、今後どのような方策を考えているのか。
美波町の独自施策(美波町ホームページより)
2.命だけは守る簡易な耐震補強工事への支援
①美波町木造住宅簡易耐震補強事業(お申込みは、消防防災課・住民室へ)
・対 象:町が実施した耐震診断で「やや危険です」の評点1.0 未満と診断された住宅に、
地域材を用いて町内建築事業者により施工する簡易な耐震補強工事
・補 助 額:簡易耐震補強工事費の1/2(50 万円を上限)を町が補助
※木造住宅耐震改修事業と両方の補助を受けることはできません。
※詳しくは消防防災課☎ 77 - 3619・住民室☎ 78 - 2211 へお問い合わせください。
2、米軍戦闘機の低空飛行訓練について
海陽町宍喰では、一月の目撃情報は15回、20機にもなっており、自治体としても黙認できない問題です
・・・日本の法律、日米合意文書については米軍に遵守してもらわなければならないことは主権国家としては当然であります。・・・紀伊半島から四国にかけては、オレンジルートという米軍の低空飛行訓練域になっており、本町上空を含め海部郡内の上空をかなりの頻度で飛行しています。・・・2月18日に県外からも専門家に来ていただき、そのとき撮影した2枚の写真を基に、撮影位置、撮影角度、写真機の性能などから飛行高度を調査いたしました。・・・A地点では推定高度は誤差±6mで354m。B地点で誤差±15mで361mと言う結果がでています。・・・正確な記録を残しておくことが大切だと思います。本町ではそのような記録はあるか。
・・・低空飛行が過去にもあったと思いますが、・・・抗議あるいは要請活動をしたことがあるか・・・
・・・今後も続くようであれば米軍への抗議、政府に対する要請活動もしなければなりません。一自治体としても、郡、県の町村会としても検討すべきではないか。
一般質問のあと、条例の改正、20年度補正予算、21年度一般会計、特別会計など26議案が審議されました。
今回、意見書の提出が準備出来なかったのは残念でしたが、次回頑張ります。
一般会計審議では、新しく完成した更新住宅の家賃のみが定額制で安く設定されており、他の住宅の家賃とバランスを欠くものになっており、「いつまでも特別扱いをするべきでない」と主張しておきました。
介護保険料の基準額が21年度より引き上げられてしまいした。
現(月) 5170円 21年度 5400円 22年度 5470円 23年度 5540円
牟岐中学校の卒業式に来賓として出席しました
ご卒業 おめでとうございます
子どもたちを見ているうちに、中学生時代を思い出しました。あまり良い思い出は少なかったけど、ただ一つ、2年生から始めた柔道を一生懸命やったことぐらいかな。ちょうど、美空ひばりさんが主題歌を歌っていたテレビ番組「柔」が始まり、青年がたくましく成長して行く姿を見て、「自分もあのように強くなりたい」と、思い切って柔道部に入りました。最初は投げられてばかりだったので、身体が痛くて階段を這い上がるような状況だったけど、「かぁ~つぅ~と~おもう~な、おもえばまけぇ~よ」って歌いながら、強くなりたい一心で夢中になってやりました。
結局、アキレス腱を切る4年前まで柔道を続けてきたけど、高校1年で初段。2年生で2段。その後推薦で3段にしていただきました。 県の青年連合会の大会で個人優勝したのが一番の思い出だけど、とにかく、柔道からは沢山のことを学ばせていただきました。
「精力善用」「自他共栄」などの柔道精神を学んだことが、日本共産党に入党する理由の一つにもなりました。