今夜も2匹のカエルちゃんが現れ、窓際で虫を狙っている。1匹はガラス窓に引っ付き近づいてくる虫をパクリとやっている。その様子を眺めていてふと思ったのだが、カエルちゃんは、足の指の吸盤で引っ付いているのだろうけど、他の虫は何故、ガラス窓を上下左右と自由に動けるのだろうか。カメムシのあの細い足に吸盤がついているようには見えないし、他の虫だってそうだ。ガラスの表面はツルツルに感じるけど、虫レベルでいうと表面はザラザラで足を引っ掛けるような溝があるのだろうか。
カエルちゃんと付き合っているうちに、今まで考えたことがないようなことを考えさせられる。どなたか解答をください。
写真では、ガラス板に凹凸があるように写っていますが、凹凸のあるのは室内側だけです。
「ハエや蚊,蟻などが垂直な壁やガラスに簡単にとまったり,その上を歩いたりできるのは,足とガラスとの間の凝着力をうまく利用しているからです」・・・だそうです。
詳細→http://www.tuat.ac.jp/~y-ando/lab/Lecture.html
ドブルT さんへ コメントありがとうございます。 なるほど、そういうことだったんですか。これで、心のもやもやがやっと解けました。62歳になって、今回のような疑問をもつようになったけど、小学生ぐらいにこんな疑問がもてるようだったら、もっと違う人生をおくっていたかもしれません。今更遅いかもしれませんが、何故って疑問をもつことって大事だな~って改めて思いました。ありがとうございました。