8月15日に思うこと

8月15日になると父のことを思い出します。終戦の日になると、父は、私に広島の惨状を良く話してくれました。そんな父は、1987年10月29日、白血病で60歳の若さで亡くなってしまいました。戦争中は、九州の何処かの飛行場で整備兵として働いていたようでしたが、終戦の日、徳島に帰る途中、汽車が走っていなかったので焼け野原になった広島の惨状を観ながら鉄道沿いに歩いてきたそうです。原爆が投下されてから9日目のことです。おそらく強い放射線を浴びながら、そんなことも知らずに故郷へ帰れるとの想いで必死に歩いたのでしょう。生きていれば、好きな釣りももっと行けたのに。そして、孫たちの成長を一緒に喜ぶことも出来たのにと、思い出すたびに悲しくなります。
私にとって毎年の8月15日は、父のことを思い出し、戦争のない平和な世界実現のため決意を新たにする日です。

戦争を知らない人が80%になりましたが、お国のためにと勇んで戦場に出た青年たちがどのような人生を歩むことになったのか。自らの心も身体もボロボロになりながら生き残った牟岐町の戦争体験者の方々が、絶対に戦争はいけないと、「平和のねがい」を我々に残してくださっています。図書館に行けば読めると思いますので、お読みになることをお勧めいたします。

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