3月議会が終りました

8日開会された3月議会が、本日12日終了しました。条例の設置・改正、24年度一般会計予算、特別会計予算、教育委員の任命など、議案は31件でした。

003

一般質問では、5人が質問に立ち、物産館の今後、町長の政治姿勢、児童・生徒の食物アレルギーへの対応、ボランティアについてなどが取上げられました。私は、米軍戦闘機並びにオスプレイの低空飛行についての町の対応、更新住宅に関わる件について質問させていただきました。内容については、質問原稿を紹介いたします。

 

2点について質問をさせていただきます。最初に米軍戦闘機並びにオスプレイの低空飛行訓練についての町の対応について質問させていただきます。米軍の低空飛行問題については以前にも取上げさせていただきましたし、議会としても意見書をあげてきたという経過がありますが、新たな情勢の展開、町長の交代ということもありますので改めて質問させていただきます。

この米軍による低空飛行訓練は1980年代から始まっているようでありますが、私自身が初めて見たのが今から4年ほど前、2009年1月8日のことでした。旧宍喰町日比原で北側にある山から突然2機の戦闘機が私の頭上を轟音とともに南の海の方に飛び去りました。初めての経験でもあり、びっくりして身体が固まってしまったのを今でも記憶しております。当時、海陽町では頻繁に米軍戦闘機による訓練が行われていましたが、海陽町の方でこの戦闘機の写真撮影に成功された方がおられました。一瞬のことであり、なかなか撮れるものではありませんので低空飛行の実態を明らかにする上では大変貴重な写真であります。その方が撮ったのが後からお見せする写真であります。その後、岡山県在住で現在、低空飛行解析センターの所長である大野さんと秋山測量設計事務所の社長であります秋山さんの2人がこの写真を基に高度の測定に来ると言うので、私も3度同行させて頂きました。旧宍喰町で2回、旧海南町で1回行われましたが、実際の機体の寸法とカメラの性能は分かっておりますので提供された写真を基に比率で戦闘機までの距離を求め、撮影位置と撮影角度から高さを割り出すという測定方法ですが、この測定結果については、すでに県の担当者にも提供しておりますので、県の防衛省への申し入れの際にも参考資料として使われているのではないかと思います。

低空飛行

測定時、参考資料として使用されたのがこの写真であります。この写真は、2010年11月8日、13時57分に旧宍喰町道の駅の近くで撮られた写真ですが、調査の結果、地上高度133mで飛行したことと、連写機能を使って撮影していたので飛行速度も明らかになりました。飛行速度は、秒速240m、時速に直しますと時速864kmだったということです。次に、この写真は、2011年11月30日に旧海南町で撮られた写真ですが、今までの調査のなかでは、一番低く飛んでいる写真であります。測定結果は地上108mということでありました。これらの調査で、住宅密集地上空においても日本の航空法、日米合意が無視された危険な低空飛行訓練がされていることが数字で明らかになりました。

牟岐町上空を含む海部郡上空を良く飛ぶのがFA18ホーネットといわれる戦闘機ですが、長さが約17m、幅が約11m、重さが12t以上あります。このような戦闘機が超低空でしかも高速で飛行訓練を繰り返しているわけでありますので、パイロットのほんの少しのミスで大きな事故につながることは間違いありません。過去には、沖縄の宮森小学校への墜落事故で小学生11人を含む17人が死亡、重軽傷者210人を出した事故。前回の質問でも紹介させていただいた横浜の住宅地に墜落し9人が死傷した事故。近くでは早明浦ダム、室戸沖での墜落事故。2011年3月2日には岡山県津山市で30~40mの超低空飛行での風圧で土蔵が崩壊するということも起こっております。

ご承知のように、以前は、海陽町上空で良く行われていた低空飛行訓練が、昨年暮れあたりから牟岐町上空に移ってまいりました。主に南東方面から北西方面に、または、その逆を飛ぶことが多いようです。町はどれだけつかんでおられるか分かりませんが、私の調査では、今年に入ってからの飛行日数は、14日。目撃延数は、33機、音だけ聞こえたというのを加えると38機ということになります。議会開会日の8日にも午前中に3機、東から西へ。午後も3機、西から東に飛行しています。このような頻度で飛ぶなどということは今まで無かったのではないでしょうか。

米軍は、3月6日~8日にかけて、米海兵隊普天間基地所属のMV22オスプレイ3機を岩国基地に移し、低空飛行と夜間訓練を行いました。今回は、全国的な関心事でメディアも注目していたためか、余り派手な動きもせずに沖縄に帰って行きましたが、昨年6月に公表した「環境レビュー」では、それぞれのルートで年間55回程度低空飛行訓練を行うとされています。しかも、地上60~150mの夜間訓練を含めてであります。

3月8日付けの徳島新聞の「記者席」という欄で、宮本さんという記者が、「オスプレイ訓練・丁寧な説明を」と題して、「米軍や防衛省の情報提供は極めて少ない。何時頃から飛ぶのかすら明らかにされない。オスプレイは安全性が不安視され訓練を日本中が注視していたのだから、より丁寧な説明があるべきだ。そもそも日本の空を外国の軍用機がわが物顔で飛んでいる状況が正常と言えるのか」と書いています。本当にそのとおりでありますし、それが当たり前の感覚ではないかと思います。米国本土では、絶対に出来ないような戦闘機の低空飛行訓練が日本では公然とやられ、その上に本国では「未亡人製造機」と呼ばれているオスプレイを夜間も含め飛ばすというのですからとんでもない話です。

昨年9月19日、日米合同委員会が開催されオスプレイの国内運用について合意し、日本政府による「安全宣言」がされました。しかし、その後の事態は、抜け穴だらけの合意内容だったということが沖縄県の調査によっても明らかになって来ていますし、「書かれているからといって、守られることがないのが米軍の運用」と県の幹部が語っています。

さて、このような状況のなかで牟岐町として何ができるのかということであります。住民のみなさんの安心と安全を守るため、先ずは、低空飛行の実態把握が大事だと思います。県もそのことが大事であると認識し、各市町村からの情報の提供を求めています。そして日米合意違反などが疑われる場合などは防衛省に問い合わせや申し入れをしています。本町においても低空飛行を目撃すれば県に報告する体制をとっていると思います。ただ、その体制は十分なのでしょうか。職員や町民のみなさんからの情報収集ができる体制が十分出来ているのでしょうか。そこで提案ですが、しっかり実態把握するために海陽町と本山町がやっているように他町と連携した監視体制、情報交換できる仕組みが出来ないかということであります。海陽町と本山町は、戦闘機の低空飛行を発見すればお互いが連絡し合い、ビデオカメラ等で記録する仕組みをつくっています。本町も郡内、郡外の自治体との連携した実態把握の努力が出来ないのかと言うことをまず最初にお伺いいたします。

次に実態把握をした上で、日米合意違反や危険な飛行の事実が明らかになった場合、一自治体としても米軍や防衛省にたいし、抗議や要請をしっかりやるべきではないかということです。大阪で体罰を苦にして高校生が自殺してしまいました。その後、この事件を契機に全国で体罰に関する調査がやられ、様々な対策が取られつつあります。それ自体は良い事でありますが、失われた命は二度と元には戻りません。事故が起きてからでは遅いのです。牟岐町の住民のみなさんに、横浜での墜落事故で林和枝さんが味わったような辛い思いをさせてはなりません。一自治体の小さな声かもしれませんが、今のまま放置すればオスプレイの低空飛行訓練も加わり事故が起きる可能性が益々高まるわけですのでその声は必ず大きくなってきます。是非町長にはその先頭に立っていただきたいと思いますが、どのように考えておられるのかお伺いし、次の質問に移ります。

次に、更新住宅に関わる件についてであります。この件については何度か質問をさせていただきましたが、早くこのような質問をしなくて良い時がこないかなと正直思いながら質問をさせていただきます。

この更新住宅の建設については当初50戸の予定でありました。その後、36戸、最終的には34戸の建設に変更され、現在全てが完成しております。ただ、町民のみなさんから良くお聞きするのが、「立派な住宅が完成したけれど、何時まで放置しておくのか」と言うことと、「改良住宅を取り壊して公園をつくると言う話を聞いているけどどうなっているのか」と言うことです。この計画がされた当時、当時の町長は、入らない住宅は建てるつもりはないと答弁してきましたし、最終入居期限を平成23年12月までとしてきました。しかし、現実はそのようになっていません。したがって町民のみなさんからこんな声が聞こえてくるのは当然でありますし、国道沿いの良く目立つところにあるのでなおさらであります。改良住宅には耐震性の問題があり建替えはしなければならなかったと思いますが、せっかく完成したのに入居がなく長く放置されている状況は大変残念なことであり、早く正常な状態にしていただきたいと思います。

そこでお伺いいたしますが、現在、更新住宅の入居状況は、どのようになっているのか最初にお伺いいたします。次に、平成21年12月議会で当時の副町長が、「入居の申し込みをしていた人が入居しないということになれば一般的な公営住宅という取り扱いも当然考えられる」と答弁しています。また、入居された方が亡くなった場合の対応ですが、同議会で当時の住民福祉課長は、「先に入居していて亡くなったお宅が2軒あり、早急に対応を考えたい」と答弁しております。そのような場合、住宅の扱いはどのようにするのでしょうか。また、今日までどのようにしてきたのかお伺いし、最後の質問に移ります。平成24年9月議会において、「移転が完了していない世帯が6世帯あるが、10月には5棟10戸の解体をしたい」と住民福祉課長が答弁しましたが、実行に移されませんでした。話し合い等はされてきていると思いますが、取り壊し、入居の見通し、今後の対応についてお伺いし、質問を終ります。

毎年のことですが、3月は何かと忙しく、議会の準備が十分出来ないのが悩みです。

またまた火事が

10日、午後3時40分頃だろうか、はっきり聞こえなかったけれど、防災無線から「中ノ島???で火事です」と、アナウンスがありました。何時もならサイレンの後、「何処そこが火事です」とのアナウンスがあるのにな~などと思いながら、中ノ島に車を走らせました。煙がモクモク上がっていたので現場はすぐに分かりましたが、すでに消防車が駆けつけ消火にあたっていて、手伝うこともないようだったので邪魔にならないように現場からすぐに離れました。
原因は捜査中だと思いますが、今年になって2件目の火事を目撃することになってしまいました。火災のあったお宅は本当にお気の毒です。夕べは眠れぬ夜を過ごしたのではないでしょうか。これからのことを考えると本当に大変だと思うけれど、なんとか頑張って欲しいです。

005 001

牟岐小・保育園の落成式に出席しました

地震津波対策の一環として、中学校の敷地内に小学校、保育所(今年度から園に)の移転が完了しました。保護者としては、今後、地震津波の心配なく安心して子どもたちを学校や保育園に預けられます。ただ、給食センターの移転も残っており、財政的には厳しい状況が続くことになります。

020

 

 

 

 

 

 

牟岐小建設事業 請負額 671,460,300円

保育園建設事業 請負額 310,525,950円

給食センター建設工事費(未定)170,000,000円 7月に工事着手予定

落成式終了後、餅投げ、新小学校・保育園の一般公開がされました。私も、餅投げをさせていただきました。

007

003

 

保育園の内部

025027 026

 

 

 

 

 

 

牟岐小の内部 渡り廊下で中学校とつながっています。

030031032

私の心の健康法

庭には次々実をつけるようにユスラウメ、スダチ、ビワなどを植えてある。時期が来ればフキノトウやタラ、イタドリなどを採りに行く。そして、しんどい時には、その時の楽しい(美味しい)ことを思い浮かべて頑張る。「小さな楽しみを次々つくっておく」こと。これが、食いしん坊である私の心の健康法だ。

牟岐町の国保会計の一般被保険者療養給付費(平成23年12月~24年11月)のうち19,7%が精神関係分でしめていて、心を病んでいる人が多いことが読み取れる。自分では心を病んでいることに気がつかない場合もあるので、たまには、自分自身を客観的(難しいけど)に見つめ直すということが大切だし、上手くストレスを発散できる方法を見つけておくことが必要だろう。

ここ数日の陽気でサクランボの花が一斉に咲き始めた。例年と比べると1週間ぐらい開花が遅れたようだ。順調に行くと5月の初旬から中旬には熟すだろう。木も大きくなってきたので食べきれないくらい実をつけるかもしれない。ただ、ヒヨドリが狙っているから何か対策を考えないといけない。チビちゃんは、すぐ近くにいるのに知らん顔だしな~。ほんまに、のん気なやっちゃ。おまえ、悩みなんかないんだろ。

これって、チビちゃんに愚痴ってストレスを発散しているのかもしれん。愚痴られるチビちゃんは迷惑な話やけど、声を出して言うことは大事だし、できれば愚痴を聞いてくれる人が近くにいれば一番良いんだろうな。チビちゃんも話せたら、「俺だって、独身なのに子育てで疲れてるんや」って愚痴りたいかもしれん。
014

001

みぞぶしん

毎年3月第一日曜日は、「みぞぶしん」の日と決まっています。みぞぶしんとは、関係者で田んぼの用水路の清掃をすることですが、この水路の関係宅は、5戸。大変な肉体労働なので一人でも欠席すると作業が大変です。なにせ水路の長さが2km位ありますから。水路には、枯れ枝や土砂がいっぱい。毎年、「何時まで続けられるかな~」などと話をしながら作業をしています。

何の仕事も同じだろうけれど、それぞれ苦労がありますね。明日は、おそらく筋肉痛でイテテテって言ってると思います。

001

003