やっと稲刈りが終りました。16aの稲刈りを朝の9時半から始め、モミを乾燥機に入れ終わったのが午後の3時でした。暑かったし、病み上がりだったので大変な5時間半になりました。
嬉しかったのは、昼頃、フラフラになりながらモミを軽トラに積んでいた時、たまたま通りかかったTさんが、わざわざ乗用車から下りてきて手伝ってくれたこと。また、収穫を終えて帰ろうとした時、モミを積んだ軽トラのタイヤが空回りして動かなくなり、たまたま通りかかったKさん親子が押してくれたこと。そして、コンバインを引き上げに徒歩で田んぼに向かっていた時、たまたま通りかかり軽トラで送ってくれた農業委員のTさん。今日は、いろんな人に助けてもらいました。しんどかったけど感謝、感謝の一日でした。それに、おんぼろコンバインも良く頑張ってくれました。
猛暑の中で農作業、 お疲れ様でした。
農家の皆さんが頑張ってくれるおかげて、
日本は成り立っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/sabinoume/13160290.html
かつて私の仕事は、
工場の大きな建家内だけど、 めっちゃー熱い乾燥室の中で
消防士の様に走り回っていました。
当時は、 「熱中症」なんて言葉を知らなかったなぁー。
猛暑のうえに、稲刈りの2日前まで体調不良で普通の食事が出来ないような状態だったので、今年の稲刈りは大変でした。人の親切が身に沁みた一日でした。
そうですね、農家に限らず、働いている人がいなかったら社会そのものが成り立たないので、働いて社会を支えている人々がもっと大切にされる社会でなければと思います。当たり前のことだと思うけど、意外にそのことに気がついていない方が多いですね。