昨日の朝、ツバメの雛がいないことに気がついた。周囲を探したら、5羽そろって電線にとまっていた。ずんぐりむっくりなので成鳥でないことが分かる。親鳥は、相変わらず忙しげに餌を運んでいる。
夕方、ふと巣に目をやると雛たちが帰ってきている。もう、何処かへ行ってしまったと寂しく思っていたから嬉しかった。 やっぱり、もっと飛べるようにならないと餌も採れないだろうし、生きていけないものね。
今日の朝も巣にいなかったので、あちこち探していたら、わが家の軒の下に5羽揃って雨宿りをしていた。そして、飛ぶ練習をしているのか羽根をバタバタ動かしている。寂しいけど、もう少しでお別れかもしれない。