近所の奥さんに、「この頃、どの花も綺麗に思えるようになった」って言ったら、「年寄ったせいや」って言われました。どういう意味やろか?? 分かったような分からないような・・・・。 年を重ねれば、物事の見方や考え方でも、若いときに比べれば広い視野で見たり考えたりすることができるようになるとは思うけど・・・・。
確かに以前は花を見ても、「ああ綺麗やな~」とは思っても、それ以上のことは何もなかったけど、この頃は、「いろんなかたちの花もあるもんやな~」とか、「この色、変わっているな~」とか、「いろんな花があるように、人間や国もお互いの違いを認め合えたら、いがみ合うことも戦争することもないのにな~」なんて考えるようになりました。これって、年寄って来たってことやろか。
わが家の庭でバーさんが育てている花です。それぞれ病気や害虫とたたかいながら精一杯頑張って、こんな素晴らしい花を咲かせているんでしょうね。
加齢と共に全てが衰えるけれど、
案外と気付かないのが、心の衰え・・・
戦争や革命を起こそうと思わなくなるのが、 何よりの証し。
若者は、己を犠牲にしてでも人の為に成さんとするが、
老いると、我が身の事をかばいたがる。
戦争や革命にも、色んな分野が有りますけれど・・・
砂美の梅さんへ
コメントありがとうございます。おっしゃるように〇〇戦争、〇〇革命って、いろんな使われ方がされていますので一概には言えませんが、一般的に人間は、子育てをしたり孫の成長をみるなかで、命の重み、大切さを感じながら年を重ねて行くということ。また、人生の終盤に向かっているという客観的事実から、加齢とともに「わが身の事をかばいたがる」ようになったり、平穏に暮らしたいと思うのも必然かもしれません。ただ、高齢の方の中にも、若者がビックリするくらいエネルギッシュな方が牟岐町にも沢山いらっしゃいます。この方々に共通しているのが、しっかりとした人生の目標を持っているということです。目標があればこそ気分的に若くいられるし、健康にも気を付けるようになりますもんね。
大工をやっていた同級生の 大谷完二が、
仕事が減って現役を引退したのか、
サンライン→古牟岐→小張山のルート を散歩している。
今朝も小張山の道路を掃除している時に合い、
世間話を楽しんだ。
同じ同級生で、 東漁協の組合長をしている 井元健二が
体調を崩して苦しんでいる。
彼なりに、 大きな想いが有ったのに・・・・・ 残念だ。
私は、水泳の4種目(100自・100背・100平・100メドレー)
で世界新記録を目指し、 毎日トレーニングに励んでいる。
その横では、 腰の曲がった 五反田の中内婆さん が負けじと・・・・・
年寄り達の静かなパワーで、 少しでも地域に活力を!
と願ってはいるけれど、 空回りに終わるかもなあ~・・・
砂美の梅さんへ
コメントありがとうございます。完ちゃん(完治さんですね)や井元さんも同級生ですか。ご両人とも良く知っています。それに中内の婆さんは、私のオバ(母の妹)です。世間は狭いですね。これが田舎の良いところですね。それに、すごいじゃないですか。世界新記録を狙っているんですか。牟岐町にそんな凄い方がいらっしゃるとは知りませんでした。若い人の励みになります。早く良い結果が出ると良いですね。