4月28日(土)~29日(日)にかけて牟岐町古牟岐港を舞台に第16回アワビ祭が開催されました。アワビ、サザエなどの魚介類の格安販売や魚のつかみ取り、大島クルージング、伊勢エビ&アワビの重量当てクイズなど、多彩な催しで賑わいます。28日は、お客さんは少なかったようですが、29日は、開会前からたくさんのお客さんで賑わっていました。
Fちゃんが、大島を近くで観たことがないと言っていたので、大島クルージング(一人1000円)に「ゴールデンウイークで初めての海外だ」なんて冗談を言いながら一緒に行ってきました。
漁師のおじさんに1000円を支払い古牟岐港を出発
15分で大島に到着 久しぶりの大島ですが、改めて観てみると、ほんと景色は最高。Fちゃんも大満足。凄いね~の連続でした。都会の人たちには是非来ていただきたいな~。
大島の船着場付近
この近くの海底に世界最大といわれる千年サンゴがあります。この日も、ダイバーの方たち10人ほどがダイビングを楽しんでいました。
男性のシンボルに似た岩も。う~んごリッパと言うほかないです(>_<)
大島を一周します。この日は絶好の釣り日和で、あちこちに釣り人が。船長さんが、あそこはグレが、こちらは大きなクエが釣れるなどと説明してくれました。もう何年も釣りに来ていないけれど、なんとか今年は釣りに来たいな~。
40分のクルージングを終えて帰って来たら、港内はご家族で釣りに挑戦している方々でいっぱい。たくさん釣れると良いけど、今は何が釣れるのかな~ 。この体験で釣り好きになってくれたら良いけどな。きっと人生を豊なものにしてくれる筈です。
少子高齢化、第一次産業の不振など、本町が取り組まなければならない課題は山積みですが、牟岐を愛する人々の知恵と力を合わせて、「牟岐に行きたい」って思われるような町にしたいですね。スタッフのみなさんの頑張りには感謝したい気持ちでいっぱいです。
昼からの予定もあり、ゆっくり出来なかったけど、来年は、ビールでも飲みながらブラブラのんびりしたいな~。
60歳の定年でふる里に帰って、 10年余
浦島太郎の気分で、 町内の事には不案内。
海・山・川が身近に有って、 余暇を楽しむには申し分無いけれど、
何がしかの生活費を稼ごうとするには、 条件が良く無さそう。
所詮は渡り鳥の観光客を相手にするのも、 投資が嵩んで元が採れるかどうか?
年金だけで何とか暮らせる団塊世代を、 どんどん呼び込む施策が増えるのを望む。
先ずは、 宣伝が第一だろうなあー・・・・・・
昔なら宣伝には多額の費用を要したが、
今ではネットだと、 只同然にやれるのだから
一人でも多くの人が、 1回でも多くの発信と、
相手にコメントして入り込む手法を 続けてはどうか? と思います。
梅風さん コメントありがとうございます。
そうなんですよ。自然がいっぱいで環境は良いんだけど、生活の糧を稼ぐ条件が無いんですよね。行政も努力はしていますが、なかなか良い結果は出てないですね。ただ、豊かな自然条件を生かし、町内に人を呼び込もうと始めた「よくばり体験」事業が成果を上げてきています。まだ、地域経済に大きな影響を与えるほどではないと思うけど着実に修学旅行団が増えてきています。また、県下で最後になってしまったけれど、シルバー人材センターもスタートしました。情報発信が大事だということで町のホームページの改善もされる予定になっています。
とにかく、自分たちの町は、自分たちの力で良くして行く以外に無いので、住民の知恵と力を結集できる仕組みが大事だと常々提案しているんですけどね・・・。