鳥獣被害防止対策フォーラム(県主催)に参加しました

 

 

毎年、徳島市で開催されていましたが参加者が少なく、今年度から被害の多い現場でやろうと18日は美波町、19日は脇町で行われるそうです。

海部郡では、イノシシ、シカ、サルの被害が拡がっており、農家はその対策に苦慮しています。イノシシ、シカなどは電気柵でほぼ防ぐことは出来ますが、サルについてはお手上げ状態です。

牟岐町においては、おサル110番(役場からの連絡で猟友会のメンバーが駆けつけ駆除、追っ払い)、檻の設置などで対応していますが、まだまだ対策の強化が求められており、近々大型捕獲檻の設置予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォーラムでは、日本獣医生命科学大学野生動物教育研究機構 機構長の羽山信一氏の「ニホンザルの生態と被害対策の基礎知識」と題した講演がありました。

サル対策の基本は

1、人里に慣らさない  極めて高い学習能力があるので、それを逆手にとって人里は危険だという経験をさせる         

2、農地に依存させない 潜在的に高い繁殖力があるので、食べ物が良くなると繁殖しやすくなる

  森のサル 初産年齢6~7歳  出産 1年おき   当歳死亡率約50%

  里のサル 初産年齢4~5歳  出産 毎年     当歳死亡率約12~20%

3、適切に捕獲する むやみな駆除で群れが分裂し被害が拡大する場合がある

 

とにかく、地域全体の取り組みにしないと成果は期待できないようです。

 

南部総合県民局農林水産部 坂口豊美氏からは、「牟岐町辺川集落における鳥獣被害対策の取り組み」と題して講演があり、辺川鳥獣対策協議会の概要、檻の設置、マイナス線を入れるなど電気柵の工夫、「猿楽君」の設置などの取り組みの紹介がありました。

 

辺川鳥獣被害対策協議会代表 大谷 達也氏

坂口氏より補足をお願いしますとのことで、「イノシシ、シカについては一定の成果をあげてきたが、サル対策については苦慮している」との現状報告がありました。大谷氏は元日本共産党牟岐町議で、在職中から鳥獣被害対策について議会で良く取上げていた方です。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中