07年度政治資金収支報告書が公表されました

 

2007年度各党の実質収入(収入総額ー借入金ー機関紙誌経費)

    日本共産党  107億3533何円

    自由民主党  237億1859万円

    公 明 党    80億4241万円

    民 主 党   129億9425万円

    社会民主党   16億9362万円

 

マスコミでも報道されているように、日本共産党を除き、各党の企業献金・政党助成金依存が強まっているのが特徴です。

自民党への企業・団体献金は、「国民政治協会」から31億4000万円で、収入の12,4%。 「日本自動車工業会」から8040万円、キャノン 5000万円、トヨタ自動車6440万円。政党助成金は165億9584万円で、収入に占める割合は65,6%

民主党は、企業団体献金は1億163万円で、「国民改革協議会」から1億円(三井物産200万円、三菱商事200万円など)、連合から100万円など。政党助成金は、110億6382万円で収入に占める割合は84,2%

公明党は、公明新聞などの事業収入が63,4%を占め、「公明文化協会」から2億円。西日本新聞印刷から10万円。政党助成金は28億607万円。収入に占める割合は18,6%

社民党は、企業・団体献金は京橋エイジェンシー(150万円)など2社。政党助成金は9億6822万円で、収入に占める割合は51,2%

 

企業・団体献金の目的は何でしょうか。自分たちの都合が良い政治をしてほしいからです。つまり見返りを期待して、お金を出しているのです。 こんなのワイロって言わないのかな? 政治が汚れる一つの原因です。

 

政党助成金は95年から導入され、07年までの13年間で4080億円が税金から支払われましたが、額はもちろん、使われ方もしっかり見る必要があります。

  自民も民主も良く似たもんだね

07年度                選挙関係費                  宣伝事業費

自由民主党        6億1900万円(80,8%)      40億1900万円(99,6%)

民 主 党           11億8700万円(100%)              84億7600万円(98,5%)

            

選挙が近づいてくると、政党のコマーシャルがうるさいほど流れ始めます。何とこの費用の大部分が政党助成金、言い換えれば税金から出されているのです。ビラやポスター、供託金もそうです。自分のコマーシャルくらい自分のお金でやれよって言いたくなるよね。

政党助成金を湯水のように支出しながら、「税金のむだ遣い一掃」なんてよく言うよ。それが本心なら、政党助成金をもらうのを止めろと言いたいね。なにも難しいことはない。法律を変える必要もない。自ら、もらうのを拒否すれば済む話です。

庶民は厳しい生活を強いられているのに、政党は企業・団体献金のうえに、政党助成金をもらって、ぬくぬく生きていける。ここに政党の堕落と政治腐敗の原因があります。

日本共産党は、企業・団体献金、政党助成金の受け取りを拒否している日本でただ一つの政党です。

 

日本共産党の収入構成(%)は

党費 3,6%  個人献金 2,5%  事業収入(しんぶん「赤旗」など) 83,7%  借入金 0,1%  その他 10,1%であり、大部分が機関紙誌からの収入に支えられています。日本共産党の存在そのものが、国民のみなさまに支えられている政党だと言えます。

政治資金収支報告書のことは、9月5日付、『しんぶん「赤旗」を配って38年』でも書かせていただきましたが、最新の資料が公表されましたので改めて紹介させていただきました。

 

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